
天竜浜名湖鉄道活性化と町づくりを目的とする「えんしゅうPOPPOの全体会議」が3月29日になゆた浜北で曽根原今朝年理事長の挨拶ののち開催された。基調講演では、静岡県企画部政策推進局田澤健司局長が「地方公共鉄道の現状と未来」について講演した。
1.年3億円の赤字 2.H.21年から5年間で12億5千万円の税金を投入し立て直す。 3.地域住民の支援と選択が必要。 4.教育、福祉、安全、環境など政策のアピールが必要。など実のある講演がなされた。
総評では、大橋千秋副理事長(NPO法人静岡県CC緑化協会会長)が
1.講演には、「赤字」と言う言葉が13回出てきた。 2.ゆるやかな諸団体の連携が望まれる中で「えんしゅうPOPPO」の責務と役割は、重要。3.田澤さんのような人が学識的支援をしていただき安心。と総評した。
更に、「赤字」「厳しい」という沈む話ではなく、第2回視覚障害者全国学生柔道選手権大会が8月8日にグリーンアリーナで開催されることが決定したのは、新幹線が停まる条件は、さることながら「浜名湖の美しさ」障害者の自立支援に適した「天竜の美林」など環境と子どもから大人までの地域の人々の慈愛が開催を可能にしたと述べた。名古屋に比べれば障害を持った方を輸送する公共機関は、遥かに劣っていたが開催により世界学生柔道選手権、世界学術会議開催の可能性もあり世界の慈愛ある都市とし世界に誇れる都市に成長できると述べた。
えんしゅうPOPPO」の歌は、ここ!